北海道内補助金3件 相次いで採択されました

2022/08/12


 地元の大きな期待を感じ、事業化や地域経済発展に向けた責任を果たすべく開発・事業化に全力を尽くします。

 
・公益財団北海道中小企業総合支援センター令和4年度中小企業競争力強化促進事業(1000万円補助率1/2)
ミパルPDS2.0の開発およびプロモーション原資として活用させていただきます。
貯健箱アプリのライフログ表示等のUI開発、ポイント・システムの導入等の開発を行います。

 
・札幌市産業振興財団 令和4年度 「小規模企業向け製品開発・販路拡大支援事業補助金」(300万円補助率2/3)
平時とネット障害も含めた緊急時をシームレスに繋ぎ、IT弱者にも対応するミパル健康ステーションの製品化と販路拡大: 
 健康ステーションに設置された、多様な最先端センサ(図2)のデータを貯健箱に集約して、ネットに繋がらない災害等で
ネットに繋がらないときも、自身の医療情報にアクセスすることにより、診察・医療を平時と変わりなく受けられます(図2)。 
また、高齢者などの非スマホ・ユーザも地域の集会場に自身のパーソナル・データを暗号化保管することにより、
データの安全性を確保しながら、スマホユーザ同様のサービスを災害時も含め活用できます。


(3) ノーステック財団 「医療機関ニーズ対応型開発補助事業」研修医の心の状態を可視化する感情推定センシングの開発と実証 (75万円 補助率100%)

 手術中など高度の集中を要する外科医育成では、心理面を考慮した育成計画の策定が重要。本事業では
北大医学部/病院の研修医の術中心理を可視化したいとの要望の下、同機関と連携して、(株)ミルウスが横国大や
UNTRACTED(株)と開発した心電センサを用いた感情推定AI技術を用いて、術中の研修医の心理を可視化し、
育成への活用可能性を探ります。
 


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