2024年10月28日17:00-18:30 札幌市IKEUCHI LABで開催される地域課題解決セミナで講演します
2024/10/22
2024年10月28日17:00-18:30 札幌市IKEUCHI LABで開催される「地域課題解決にヒントを与える専門家セミナー」(第3回)において、ライフログ・スーパーアプリ「貯健箱(R)」の紹介をします。リアル/リモートのハイブリッド開催、無料ですので、御興味をお持ちいただいた皆様の参加を歓迎いたします。同アプリはクラウド上のAI処理/高度信号処理を用いることによりシンプルなリストバンドやリング等に感情・睡眠・無呼吸・血流圧(血圧相当)の付加価値の高い仮想的なセンシング機能をサイバー空間上で提供する仮想センサ MIRUWS(R) (Multi-function Integrated Reliable Unconscious Virtual Vital-signs Sensor)を内蔵/連携し、利用者の負担少なく、日常生活に於ける健康関連データを高精度・連続で測定できます。 また、仮想センサで取得した全てのデータは、スマホ単独で取得できる位置情報、写真さらには音声等と共に、改竄を抑止するデジタル/電子署名を付与し、自身のスマホ内のパーソナルデータストア(PDS)に暗号化してセキュアに保管(貯健)することにより、ネットに提供することなく、自身の健康状態を把握できます。最先端技術を駆使して皆様のプライバシーを守ります!! さらに、パーソナルデータの利活用を希望する自治体・医療機関・企業は①目的、②収集したいデータの種別・時期、③自身のサーバでの保管期間・消去可否、④匿名再利用可否 等の条件を貯健箱(アプリ)を介して、ユーザに提示し、同プリの本人同意機能により提供同意が得られれば、指定された活用先に暗号伝送され、安全に信頼できる利活用者のみに提供できます。プライバシーを尊重して社会活用を推進します!!。
本セミナでは、地方創生の視点から「貯健箱」の概要・活用について極力わかりやすく解説します。
1.ミルウスの簡単な紹介:北大発認定スタートアップの特徴・沿革等を簡単に紹介します。
2. 仮想センサと連動した貯健箱(R) MIRUWS (R) M3: 小型軽量リストバンド+仮想センサ+貯健箱(R)の仕様概要。
3.貯健箱の応用事例:地方創生の視点から具体的な応用事例を用いて活用のヒントを提示させていただきます。
(1) 愛知県デジタルヘルスへの活用例:ソフトバンク殿に提供中の貯健箱(R)/仮想センサを用いたフレイル可視化紹介。
(2) 東京都スタートアップ協働プロジェクト:本年3月に実施した身障者施設における職員のメンタルケア紹介。
(3) 野菜ポイントサービス:北海道東神楽町で3年間実施した野菜ポイントサービスの紹介。
4. 2025年開始予定の新規事業の御紹介
(1) リストバンドを1~4週間装着するだけで睡眠中健康チェック: ミルウスが貸与するリストバンドを1~4週間装着して寝るだけで、睡眠障害、無呼吸症候群、ストレス、夜間高血圧のリスクを可視化します。住民/従業員の健康チェックを気軽に実現できます。また、健康食品などの効果測定等にも活用できます。
(2) 高リスク住民・従業員の健康モニタ: 本人同意の下、スマホを介して小型軽量リストバンド+仮想センサで準リアルタイム取得したストレス・感情・血流圧等で体調急変などをモニタするとともに、ビックデータ収集により統計データを取得できます。例えば運転前/運転中の健康モニタに活用できます。
5. 貯健箱(R)/仮想センサの将来展開およびQ/A (18:00-18:30)
現在各社と推進中のパーソナルデータ流通向けコンテナの国際標準化概要および2025年新規開発予定の新秘密分散方式を用いたクラウド版貯健箱(R)について、セキュアIoTプラットフォーム協議会PDS部会長である広島市立大学 田中宏和教授および中央大学研究開発機構 山澤昌夫機構教授(リモート)、NovaShield(株)吉光久仁彦社長も交えて、参加者の皆妻とオープン形式で議論します。
参加方法など詳細は下記ちらしを参照御願いします。